『むこうぶち２ 高レート裏麻雀列伝 鬼の棲む荒野』

映画『むこうぶち２　高レート裏麻雀列伝　鬼の棲む荒野』
　平日の夜放映されていたので録画観賞した。日本のバブル時代を舞台にしたドラマ映画。
　ストーリーは、高田延彦扮する主人公のギャンブラー“安永萬”が麻雀を楽しむという内容。主人公が高レート裏麻雀の雀荘で不動産会社従業員“江崎昭彦”と出会う。不動産会社従業員“江崎昭彦”は麻雀の捨て牌から相手の手を読むことを得意とし、雀荘で接待麻雀を打っていた。しかし、雀荘で知り合ったプロ雀士“傀”と高レートのマンション麻雀を打つこととなる。
　監督は『むこうぶち 高レート裏麻雀列伝』の片岡修二監督。不動産会社従業員“江崎昭彦”が得意の捨て牌からの相手の手読みを逆手に取られるエピソード。プロ雀士“傀”、華僑“劉”が言う「攻撃スタイルは形が無いのが極意。成功した戦術でさえ敵に応じて無限に変化させる。孫子ですよ。」「これを弱めんと欲すれば、必ずこれを暫く強くす。老子の言葉です。」の引用のセリフが良かった。



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