『機動警察パトレイバー ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ』

映画『機動警察パトレイバー　ＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ』
　休日の夜放映されていたので録画観賞した。東京を舞台にしたＳＦ映画。
　ストーリーは、主人公の警察官“篠原遊馬”巡査が機動警察の特車二課第二小隊で東京の治安を守るという内容。主人公達は警察用人型作業ロボット「パトレイバー」に搭乗しパトロールを実施する。おりしも東京では原因不明の工事現場用人型作業ロボット「レイバー」が暴走し住宅地を破壊する事件が起こっていた。篠原重工の中心的技術者“帆場暎一”がプログラムした最新レイバー用ＯＳ「ＨＯＳ」(Hyper Operating System)に原因があるのでは？と主人公が調査を始める。
　監督は『ＧＨＯＳＴ　ＩＮ　ＴＨＥ ＳＨＥＬＬ／攻殻機動隊』、『うる星やつら２／ビューティフル・ドリーマー』の押井守監督。人型作業ロボット「レイバー」の原因究明がミステリアスに演出されていた。レイバー用ＯＳ「ＨＯＳ」(Hyper Operating System)を走らせた際に表示される
「いざ我ら降り　かしこにて彼等の言葉を乱し
互に言葉を通ずることを得ざらしめん」
の文章モニタ表示のエピソードを上手く脚本に盛り込んでいた。



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