『ｂｌｉｎｋ』

映画『ｂｌｉｎｋ』
　休日に東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻第十二期修了制作展として配信されていたので観賞した。とある都市部を舞台にした短編アニメーション映画。
　ストーリーは、主人公が公園の自動販売機でサイダーを飲むという内容。サイダーを飲んだとたん天地が逆転し、空を足場に高層ビル群の合間を飛び歩く。
　劉禹辰監督の映画は初めての観賞。実写映像のストップモーションアニメーションの動きと、淡い青を基調としたアニメーションの滑らかな動きの演出が面白かった。新橋色のような高層ビルの細い線の表現が、夢想的なシーンに感じられた。

東京藝術大学 大学院映像研究科 公式ホームページ

GRADUATE SCHOOL OF     FILM AND NEW MEDIA,     TOKYO UNIVERSITY OF THE ARTS