『コララインとボタンの魔女』

映画『コララインとボタンの魔女』
　休日の深夜放映されていたので録画観賞した。とあるアパートを舞台にしたホラー映画。
　ストーリーは、主人公の１１歳の子供“コラライン”がピンクパレスアパートに引っ越して来るという内容。主人公は引っ越しが気に入らなかったが、時折現れる秘密の扉の先の世界を気に入る。ピンクパレスアパートの室内の壁に現れる秘密の扉の洞窟の先のパラレルワールドは主人公の願いが叶う世界になっていた。
　監督は『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のヘンリー・セリック監督。パラレルワールドを支配するボタンの魔女のグロテスクな仕業がストップ・モーション・アニメで丁寧に演出されていた。ピンクパレスアパートのセットがキュートなデザインとなっていた。