『暗く不気味に静かな日』

映画『暗く不気味に静かな日』
　休日に配信されていたので観賞した。とある島の海辺を舞台にした短編ファンタジー映画。
　ストーリーは、主人公のある男がとある島の海辺の空き家に住み着くという内容。島の住人は新参者の男の素性について、色々な憶測で噂し合う。が、ある日島の住人の一人が、新参者の男の魚取りの様子を目撃する。それは空の雲から降って来る煌びやか魚を網で取るというモノだった。
　Mirella Brunold & Nina Calderone監督の映画は初めての観賞。影絵のようなアニメーションと全編モノローグの演出が良かった。主人公の素性の憶測としてあがった、芸術家、科学者、軍事技術者のアニメーションがデフォルメされた表現で印象的だった。

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