『復讐捜査線』

映画『復讐捜査線』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。アメリカのニューイングランドを舞台にしたサスペンス映画。
　ストーリーは、メル・ギブソン扮する主人公のボストン警察刑事“トーマス・クレイブン”が娘の復讐のため巨悪に挑むという内容。主人公の娘“エマ・クレイブン”はエネルギー開発企業“ノースモア”社に研究生として働いていた。しかし、“エマ・クレイブン”は主人公と面会中に何者かに射殺されてしまう。主人公が娘を射殺した犯人を追っていくと、兵器開発に関わる巨大な悪事に突き当たる。
　監督は『グリーン・ランタン』、『バーティカル・リミット』のマーティン・キャンベル監督。刑事である主人公を逆恨みしたような殺人事件から巨悪が暴かれて行くエピソード。企業や政治家が関わる巨悪がサスペンス的に演出されていた。巨悪に加担する“ダリウス・ジェドバーグ”役のレイ・ウィンストンの演技が良かった。