『大脱出』

映画『大脱出』
　平日の夜放映されていたので録画観賞した。アメリカの民営刑務所を舞台にしたアクション映画。
　ストーリーは、シルヴェスター・スタローン扮する主人公の警備会社従業員“レイ・ブレスリン”が極秘刑務所から脱獄するという内容。主人公は刑務所に合法的に収監・脱獄し、警備の盲点を指摘するセキュリティのプロフェッショナル。主人公は脱獄不可能とされる洋上のタンカー刑務所“墓場”に収監される。
　監督は『ザ・ライト／エクソシストの真実』のミカエル・ハフストローム監督。洋上のタンカー刑務所“墓場”の設備セットが素晴らしかった。警備会社従業員“レイ・ブレスリン”役のシルヴェスター・スタローン、囚人“エミル・ロットマイヤー”役のアーノルド・シュワルツェネッガーの存在感は抜群、刑務所所長“ホブス”役のジム・カヴィーゼルの悪漢ぶり、医師“カイリー”役のサム・ニールの演技も良かった。