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『トータル・リコール』 [映画]

映画『トータル・リコール』
 平日の昼間放映されていたので録画観賞した。ヨーロッパとオーストラリアを舞台にしたSF映画。'90年版『トータル・リコール』のリメイク。
 ストーリーは、コリン・ファレル扮する主人公の工場従業員“ダグラス・クエイド”がブリテン連邦(the United Federation of Britain、略称UFB)の首長“ヴィロス・コーヘイゲン”に立ち向かうという内容。主人公は記憶喪失状態のまま一般人の住むコロニーの為に戦うこととなる。
 監督は『アンダーワールド』、『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマン監督。手に仕込まれた通話機や不特定のガラスがモニターとして利用できるなどの特撮が綺麗だった。ブリテン連邦とオーストラリアのコロニーを結ぶ巨大なエレベータ“ザ・フォール”の施設の映像も迫力があった。“ダグラス・クエイド”役のコリン・ファレル、レジスタンス“メリーナ”役のジェシカ・ビール、ブリテン連邦警官“ローリー”役のケイト・ベッキンセイル、レジスタンスリーダー“マサイアス”役のビル・ナイなど緊張感のある演技をしていた。

前回観賞の『トータル・リコール』の感想



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