『ミネソタ大強盗団』

映画『ミネソタ大強盗団』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。１９世紀後半のアメリカを舞台にした西部劇映画。
　ストーリーは、ロバート・デュヴァル扮する主人公の銀行強盗“ジェシー・ジェームズ”がミネソタ州のノースフィールドの銀行を襲撃するという内容。主人公達強盗団は鉄道などを襲撃していたが、最期の仕事としてノースフィールドの銀行を計画する。主人公達強盗団は牛の取引業者を装い銀行に近寄り、強盗計画を実行するが失敗。仲間を失い逃走することとなる。
　監督は『ライジング・サン』、『ツイステッド』のフィリップ・カウフマン監督。強盗団と鉄道会社の雇った賞金稼ぎとの追跡劇がドキュメンタリー風に演出されていた。ノースフィールドの街の蒸気自動車や蒸気オルガン、野球の試合などが物珍しく盛り込まれていた。