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『トータル・リコール』 [映画]

映画『トータル・リコール』
 平日の夜放映されていたので録画観賞した。ヨーロッパとオーストラリアを舞台にしたSF映画。
 ストーリーは、コリン・ファレル扮する主人公の工場従業員“ダグラス・クエイド”がブリテン連邦(the United Federation of Britain、略称UFB)の警官隊に立ち向かうという内容。21世紀末の世界大戦後の荒廃した地球は裕福な階層の住むヨーロッパのUFBと一般人の住むオーストラリアのコロニーに分かれてしまう。ある日人工記憶を楽しむリコール社のサービスを楽しんでいると、UFBの警官隊に追われ始める。妻からも襲撃された主人公は、UFBとコロニーの戦いに巻き込まれて行く。
 監督は『アンダーワールド』、『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマン監督。UFBのロボット警官隊“シンセティック”のアクション演出がスピード感があって良かった。複雑に動くエレベータ設備のセットも未来的で良かった。





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