『ミセス・ダウト』

映画『ミセス・ダウト』
　休日の昼間放映されていたので録画観賞した。アメリカの家庭を舞台にしたコメディ映画。
　ストーリーは、ロビン・ウィリアムズ扮する主人公の役者“ダニエル・ヒラード”が変装して家政婦の仕事に就くという内容。主人公は上司との諍いで声優の仕事を失い、失業を機に妻に離婚されてしまう。子煩悩な主人公は子どもとの面会を裁判所に認めて貰うため、急遽家政婦の仕事に就く。家政婦の仕事に際し、主人公は特殊メイクで初老の女性“ミセス・ダウトファイアー”に変装する。
　監督は『ホーム・アローン２』、『アンドリューＮＤＲ１１４』のクリス・コロンバス監督。主人公が“ミセス・ダウトファイアー”に変装した後の仕事ぶりがコミカルに演出されていた。テレビ局の特殊メイクアップ技術者“フランク”役のハーヴェイ・ファイアスタインの演技も凝っていて面白かった。