『ケイン号の叛乱』 [映画]
映画『ケイン号の叛乱』
平日の昼間放映されていたので録画観賞した。20世紀半ばのアメリカを舞台にした法廷映画。
ストーリーは、ロバート・フランシス扮する主人公の新兵“ウィリー・キース”が海軍に赴任するという内容。プリンストン大学卒業後、駆逐艦“ケイン号”に乗ることとなる。駆逐艦“ケイン号”は掃海が主な任務という地味な艦船だったが、主人公は地道に任務をこなして行く。ほどなく“ケイン号”の艦長が“クィーグ中佐”に交代となるが、新艦長は厳しい上に判断ミスが多かった。ある嵐の日に“ケイン号”が遭難しそうになった際、混乱した“クィーグ中佐”を副艦長“スティーブ・マリク大尉”が更迭し、“ケイン号”を守る。しかし、帰港後“クィーグ中佐”更迭を巡り軍法会議が開かれる。
監督は『ワーロック』のエドワード・ドミトリク監督。前半の駆逐艦“ケイン号”の嵐の中での操舵のエピソード、後半の軍法会議のエピソードと全く違ったシチュエーションが見事に描き分けられていた。新兵“ウィリー・キース”役のロバート・フランシス、艦長“クィーグ中佐”役のハンフリー・ボガート、副艦長“スティーブ・マリク大尉”役のヴァン・ジョンソン、搭乗員“キーファー大尉”役のフレッド・マクマレイ、弁護人“バーニー・グリーンウォルド中尉”役のホセ・ファーラー、検察官“チャリー”役のE・G・マーシャルなど、素晴らしい演技だった。
平日の昼間放映されていたので録画観賞した。20世紀半ばのアメリカを舞台にした法廷映画。
ストーリーは、ロバート・フランシス扮する主人公の新兵“ウィリー・キース”が海軍に赴任するという内容。プリンストン大学卒業後、駆逐艦“ケイン号”に乗ることとなる。駆逐艦“ケイン号”は掃海が主な任務という地味な艦船だったが、主人公は地道に任務をこなして行く。ほどなく“ケイン号”の艦長が“クィーグ中佐”に交代となるが、新艦長は厳しい上に判断ミスが多かった。ある嵐の日に“ケイン号”が遭難しそうになった際、混乱した“クィーグ中佐”を副艦長“スティーブ・マリク大尉”が更迭し、“ケイン号”を守る。しかし、帰港後“クィーグ中佐”更迭を巡り軍法会議が開かれる。
監督は『ワーロック』のエドワード・ドミトリク監督。前半の駆逐艦“ケイン号”の嵐の中での操舵のエピソード、後半の軍法会議のエピソードと全く違ったシチュエーションが見事に描き分けられていた。新兵“ウィリー・キース”役のロバート・フランシス、艦長“クィーグ中佐”役のハンフリー・ボガート、副艦長“スティーブ・マリク大尉”役のヴァン・ジョンソン、搭乗員“キーファー大尉”役のフレッド・マクマレイ、弁護人“バーニー・グリーンウォルド中尉”役のホセ・ファーラー、検察官“チャリー”役のE・G・マーシャルなど、素晴らしい演技だった。
2014-07-05 19:29
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