『リプレイスメント・キラー』

映画『リプレイスメント・キラー』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。アメリカを舞台にしたギャング映画。
　ストーリーは、チョウ・ユンファ扮する主人公の殺し屋“ジョン・リー”がチャイニーズマフィア組織に背き追われる身となるという内容。主人公はチャイニーズマフィア組織のボス“ウェイ”に命じられた警官の子どもの殺害計画に背き、チャイニーズマフィア組織からの殺し屋を差し向けられる。チャイニーズマフィア組織からは幹部“コーガン”や殺し屋“コリンズ”が主人公暗殺に向かう。主人公は偽造屋の“メグ・コヴァーン”と共に逃走を続ける。
　監督は『トレーニングデイ』、『キング・アーサー』のアントワーン・フークア監督。チャイニーズマフィア組織の内部抗争が多少Ｂ級的に演出されていた。主人公“ジョン・リー”役のチョウ・ユンファ、偽造屋“メグ・コヴァーン”役のミラ・ソルヴィノ、刑事“ジーコフ”役のマイケル・ルーカー、チャイニーズマフィア組織ボス“ウェイ”役のケネス・ツァンも良かったが、マフィア組織幹部“コーガン”役のユルゲン・プロフノウ、殺し屋“コリンズ”役のダニー・トレホが特に良かった。

前回観賞の『リプレイスメント・キラー』の感想