『ジャンパー』

映画『ジャンパー』
　休日の夜放映されていたので録画観賞した。アメリカを舞台にしたＳＦ映画。
　ストーリーは、ヘイデン・クリステンセン扮する主人公の高校生がある日突然超能力を得るという内容。主人公は真冬の凍った川に落ちてしまい生命の危機に直面するが、次の瞬間無意識に図書館にテレポテーションしてしまう。主人公は超能力に目覚め、“ジャンパー”として自由な生活を送り始める。しかし、主人公は“ジャンパー”を抹殺する事を任務とする組織“パラディン”に狙われ始める。
　監督は『ボーン・アイデンティティー』、『Ｍｒ．＆Ｍｒｓ．スミス』のダグ・リーマン監督。主人公がテレポテーションを繰り返しながら生活を楽しむ様子や、テレポテーションを使った主人公と“パラディン”の戦いがスピード感ある特撮で演出されていた。特に主人公役のヘイデン・クリステンセンと“パラディン”の刺客役のサミュエル・Ｌ・ジャクソンのアクションが良かった。主人公の両親役のマイケル・ルーカーとダイアン・レインの演技も良かった。