『釣りバカ日誌１２／史上最大の有給休暇』

映画『釣りバカ日誌１２／史上最大の有給休暇』
　平日の夜放映していたので録画観賞した。現代の日本を舞台にしたドラマ映画。
　ストーリーは、西田敏行扮する主人公の建設会社会社員が退職した会社役員のもとに何度か訪れるという内容。退職した役員は会社のフィッシングクラブ会長で、主人公にフィッシングクラブ会長を引き継ぐという設定になっていた。退職した役員は山口県萩市の海辺で晴釣雨読のハッピーリタイヤ生活を送るというエピソードになっていた。おりしも山口県宇部市の展示博覧会の建設業務に主人公は出張し、退職した役員のもとを何度か訪れる。
　主人公が釣りで培った人脈を使って仕事に、生活に活躍する姿が楽しく演出されていた。
　監督は『ゲゲゲの鬼太郎』、『犬と私の１０の約束』の本木克英監督。ドラマの演出がとても上手。