『壁を乗り越えて』

映画『壁を乗り越えて』
　休日に11月1日は“ワン・ワン・ワン”で「犬の日」！「ドッグ・ショート特集」として配信されていたので観賞した。ドイツのとある刑務所を舞台にした短編恋愛映画。
　ストーリーは、Gerdy Zint扮する主人公の少年“Wolf”が恋人“Vicky”との面会に刑務所を訪れるという内容。主人公は愛犬“Gerdy”とともに刑務所に赴くが、恋人“Vicky”に別れ話を持ち掛けられる。主人公は面会後、刑務所に入るトラックに忍び込み、再び恋人“Vicky”を探す。
　Florian Dietrich監督の映画は初めての観賞。刑務所に潜入した主人公と刑務官のエピソードがコミカルに演出されていた。刑務官に確保されながらも恋人に愛を語り続けるシーンがロマンチックだった。刑務官役のCarola Sigg、Christoph Wermke、服役囚役のChristoph Wermke、Ulrike Lodwig、Emma Rosa Simonの演技も良かった。

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