『ゴリラ』

映画『ゴリラ』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。アメリカのシカゴを舞台にした刑事映画。
　ストーリーは、アーノルド・シュワルツェネッガー扮する主人公の保安官“マーク・カミンスキー”がシカゴのギャング界に潜入するという内容。シカゴのギャング界は“ルイジ・パトロヴィータ”と“マーティン・ラマンスキー”が対立し抗争を繰り広げていた。主人公はこの抗争を利用し、“ルイジ・パトロヴィータ”の部下“パウロ・ロッカ”、“マックス・ケラー”に取り入り、内偵を進める。
　監督は『ハンバーガー・ヒル』のジョン・アーヴィン監督。採石場での業務用大型トラックを使ったアクションが秀逸だった。特にカーステレオにローリングストーンズのカセットテープを入れ、「サティスファクション（[I Can't Get No] Satisfaction）」を再生するシーンが良かった。ギャング“マックス・ケラー”役のロバート・ダヴィの演技が良かった。



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