『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
　平日の夜上映されていたので観賞した。マルチバースを舞台にしたＳＦ映画。
　ストーリーは、ミシェル・ヨー扮する主人公のコインランドリー経営者“エヴリン・ワン”が納税対応を行うという内容。主人公は税務署で納税手続きをはじめるが、マルチバースの悪霊“ジョブ・トゥパキ”が主人公に襲い掛かって来る。悪霊“ジョブ・トゥパキ”は税務署職員“ディアドラ・ボーベアドラ”や主人公の娘“ジョイ・ワン”に乗り移りブラックホールを操り挑んで来る。
　ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート監督の映画は初めての観賞。主人公は戦いのスキルアップのため、マルチバースの他のパラレルワールドに存在する別の“エヴリン・ワン”のスキルを修得する。主人公のマルチバースを活かしたスキルアップの映像表現が素晴らしかった。