『ピクニック』

映画『ピクニック』
　平日の昼間上映されていたので観賞した。フランスの河辺を舞台にしたドラマ映画。
　ストーリーは、シルヴィア・バタイユ扮する主人公の商店の娘“アンリエット”が家族とピクニックに行くという内容。パリの商店主“デュフール”は妻、娘、義母、商店従業員を河辺の草原へピクニックに連れて来る。草原の傍にはレストランがあり、河には小舟が係留されていた。
　監督は『ゲームの規則』のジャン・ルノワール監督。白黒映画ながらピクニック場所の草原が瑞々しく演出されていた。舟遊び好きの青年“アンリ”役のジョルジュ・ダルヌーの演技が良かった。