『小さき勇者たち～ガメラ～』

映画『小さき勇者たち～ガメラ～』
　平日に配信されていたので観賞した。三重県や愛知県を舞台にした怪獣映画。
　ストーリーは、富岡涼扮する主人公の小学５年生“相沢透”が伊勢志摩の緋島辺りで遊ぶという内容。主人公は緋島の岩場で赤く光るものを見つける。主人公が確認したところ、赤い石に卵が乗っていた。卵はその場で孵化し、亀が産まれて来る。主人公はその亀に“トト”という名前を付け、こっそり育てる。“トト”が急激に巨大に育って行き、空中を浮遊する能力を発揮する。そんなおり、日本には巨大怪獣“ジーダス”が現れ、暴れまわる。
　監督は『忍たま乱太郎　夏休み宿題大作戦！の段』の田崎竜太監督。産まれたばかりの亀“トト”が急激に育って行く様子が可愛らしく演出されていた。志摩大橋（志摩パールブリッジ）での“ガメラ”と“ジーダス”の戦いの特撮が良かった。



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