『潜水艦カッペリーニ号の冒険』

テレビ映画『潜水艦カッペリーニ号の冒険』
　休日の夜放映されていたので録画観賞した。２０世紀中盤の日本を舞台にしたテレビ映画。
　ストーリーは、二宮和也扮する主人公の大日本帝国海軍少佐“速水洋平”がひょんなことからイタリア人水兵３人を自宅に預かるという内容。イタリア人水兵たちが潜水艦カッペリーニ号で日本に航行中にイタリア政府の政権が交代し、イタリアは枢軸国を離れ連合国に加入する。潜水艦カッペリーニ号乗員は日本からは敵国水兵となり、捕虜として扱われる。主人公はそんなイタリア海軍水兵のうち“シモーネ”、“アベーレ”、“アンジェロ”３人を預かることとなる。
　監督は『バブルへＧＯ！！／タイムマシンはドラム式』の馬場康夫監督。潜水艦カッペリーニ号の航行する特撮が綺麗だった。二宮和也が劇中歌う「琵琶湖周航の歌」、「Parlami d’amore Mariù」が良かった。



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