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『市民ケーン』 [映画]

映画『市民ケーン』
 休日の昼間放映されていたので録画観賞した。アメリカのフロリダなどを舞台にした時代劇映画。
 ストーリーは、オーソン・ウェルズ扮する主人公の大富豪“チャールズ・フォスター・ケーン”が大豪邸「ザナドゥ」で亡くなるという内容。主人公は亡くなる間際に「バラのつぼみ」(rosebud)との言葉を残す。ジャーナリスト“ジェリー・トンプソン”は「バラのつぼみ」の真意を解き明かすため主人公の関係者にインタビューして行く。
 オーソン・ウェルズ監督の映画はこの映画のみの観賞。主人公の実業家としての活躍がミステリアスに演出されていた。劇冒頭で紹介される日本語の新聞記事が印象的だった。

中央日報
新聞王ケーン死す
世界最大新聞チェイン建設者
大衆数萬の哀悼裡にねむる!
37の新聞社、2つの通信社ラジオ放送網



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