『エンタメストラック』

映画『エンタメストラック』
　休日に東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻第十二期修了制作展として配信されていたので観賞した。とある一室を舞台にした短編アニメーション映画。
　ストーリーは、主人公の若者が自室で色々なメディアの情報を楽しむという内容。主人公の部屋ではテレビ、パソコン、スマートフォンのコンテンツが同時に扱われ、種々のコンテンツを同時に楽しむ。
　松本伊代監督の映画は初めての観賞。アニメーションやプロレスリング、漫才、歌謡番組、漫画など溢れんばかりのエンターテインメントコンテンツに没頭する主人公の演出が良かった。コンテンツの画調もそれぞれ特色が表現されており、主人公がコンテンツに入り込んで行くイメージに活かされていた。

東京藝術大学 大学院映像研究科 公式ホームページ

GRADUATE SCHOOL OF     FILM AND NEW MEDIA,     TOKYO UNIVERSITY OF THE ARTS