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『鎧武/ガイム外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』 [映画]

映画『鎧武/ガイム外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』
 平日に『仮面ライダー鎧武/ガイム』のスピンオフとして配信されていたので観賞した。仮面ライダーの世界を舞台にした短編アクション映画。原作は石ノ森章太郎。
「仮面ライダー斬月」
 ストーリーは、久保田悠来扮する主人公の若者“呉島貴虎”が“仮面ライダー斬月”として謎のアーマードライダーと戦ういう内容。主人公の父親“呉島天樹”が亡くなり、主人公は“呉島天樹”が重役を務めていたユグドラシル・コーポレーション社の人材育成拠点を訪れる。しかし、人材育成拠点には異空間“ヘルヘイムの森”のジッパー“クラック”から“仮面ライダーイドゥン”が現れる。
 監督は『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』の金田治監督。異空間“ヘルヘイムの森”のジッパー“クラック”の特撮が良かった。主人公の邸宅で働く“朱月藤果”役の岩田さゆりの演技も良かった。
「仮面ライダーバロン」
 ストーリーは、小林豊扮する主人公の若者“駆紋戒斗”が“仮面ライダーバロン”として某国王室の権力闘争に立ち向かういう内容。某国王室の悪徳執事“アルフレッド”の目論む王子“シャプール”暗殺計画に、主人公は巻き込まれる。主人公の容貌が王子“シャプール”と瓜二つだったため、悪徳執事“アルフレッド”に主人公は王子と間違われる。主人公は“仮面ライダーバロン”として、悪徳執事“アルフレッド”は“仮面ライダータイラント”として戦う。
 監督は『劇場版 仮面ライダーディケイド/オールライダー対大ショッカー』の金田治監督。小林豊の“駆紋戒斗”、“シャプール”の二役の演技が良かった。小林豊のパティシエのスキルを活かしたケーキ作りのシーンの盛り込みも良い。悪徳執事“アルフレッド”役の河相我聞のキャラクターが面白かった。



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