『金メダル男』

映画『金メダル男』
　平日の深夜放映されていたので録画観賞した。学校などを舞台にしたドラマ映画。
　ストーリーは、内村光良扮する主人公の一等賞マニア“秋田泉一”があらゆることで一等賞を目指すという内容。主人公は小学生の頃の運動会徒競走で一等賞になったことがきっかけで、経験して行くすべてのことに一等賞を目指す。小学生の頃は上手く行っていたが、中学生の頃から一等賞が取れなくなってしまう。
　監督は『ボクたちの交換日記』の内村光良監督。主人公の一等賞を目指すエピソードがコミカルに演出されていた。劇冒頭の“人生はクローズアップで見れば悲劇／ロングショットで見れば喜劇”というチャールズ・チャップリンの言葉の引用が良かった。