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『ギャング・オブ・ニューヨーク』 [映画]

映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』
 休日の深夜放映されていたので録画観賞した。19世紀半ばのアメリカを舞台にしたドラマ映画。
 ストーリーは、レオナルド・ディカプリオ扮する主人公の青年“アムステルダム・ヴァロン”が父親の敵討ちを計画するという内容。19世紀半ばのニューヨークの街“ファイブ・ポインツ”では、アメリか生まれの住人のグループ“ネイティブ・アメリカンズ”とアイルランド人の移民のグループ“デッド・ラビッツ”が対立していた。対立抗争の中で主人公の父親は殺され、主人公は少年院で過ごす。少年院から出た主人公は父親の仇“ビル・ザ・ブッチャー”の命を狙う。
 監督は『ハスラー2』、『レイジング・ブル』のマーティン・スコセッシ監督。血気盛んな“アムステルダム・ヴァロン”役のレオナルド・ディカプリオの演技も良かったが、仇“ビル・ザ・ブッチャー”役のダニエル・デイ=ルイスの悪役ぶりも良かった。19世紀半ばのニューヨークの街並みのセットも素晴らしかった。




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