『刑事ニコ／法の死角』

映画『刑事ニコ／法の死角』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。アメリカのシカゴを舞台にした刑事映画。
　ストーリーは、スティーヴン・セガール扮する主人公の刑事“ニコ・トスカーニ”が麻薬密輸組織の要人殺害計画に立ち向かうという内容。主人公が麻薬捜査を実施していたところ、麻薬取引の押収物にプラスチック爆弾Ｃ４を発見する。捜査を深耕して行くと麻薬撲滅に熱心な上院議員の暗殺計画に辿り着く。
　監督は『チェーン・リアクション』、『穴／ＨＯＬＥＳ』アンドリュー・デイヴィス監督。麻薬捜査から上院議員暗殺計画が露見して行くエピソードとなっていた。アクションとサスペンスが上手に織り込まれた演出。主人公の同僚刑事“ドロレス・ジャクソン”役のパム・グリア、主人公の妻“サラ・トスカーニ”役のシャロン・ストーン、悪徳特殊工作員“カート・ゼイゴン”役のヘンリー・シルヴァなどが個性的なキャラクターを演じていた。

前回観賞の『刑事ニコ／法の死角』の感想