『続・さすらいの一匹狼』

映画『続・さすらいの一匹狼』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。とある街を舞台にした西部劇映画。
　ストーリーは、ジュリアーノ・ジェンマ扮する主人公の牧畜家“ブレント・ランダース”が牛泥棒と間違われるという内容。牛泥棒と間違われた主人公は正当防衛で相手を殺してしまう。しかし、殺人の嫌疑をかけられた主人公は別な街“セージ・クローシング”に逃走する。逃走中に牧師の娘“ルーシー・チルソン”を助けるが、犯人は“セージ・クローシング”の地主“クレイトン・ランチェスター”の息子“エベリー・ランチェスター”だった。主人公は地主“クレイトン・ランチェスター”と対決する。
　ジョージ・フィンレイ監督の映画は初めての観賞。牧畜家“ブレント・ランダース”役のジュリアーノ・ジェンマのガンファイトも良かったが、牛泥棒の真犯人“ジル”役のジョヴァンニ・パッツァフィーニの陽気な悪漢のキャラクターが良かった。