『テルマエ・ロマエ ＩＩ』

映画『テルマエ・ロマエ ＩＩ』
　休日の夜放映されていたので録画観賞した。銭湯をテーマにしたファンタジー映画。
　ストーリーは、阿部寛扮する主人公の浴場設計技師“ルシウス”が古代ローマ帝国で色々な種類のテルマエ（公衆浴場）を設計するという内容。主人公はテルマエの設計に専念するが、皇帝“ハドリアヌス”率いる和平派と元老院が中心の武闘派の派閥争いに巻き込まれて行く。そんな中でも主人公は皇帝“ハドリアヌス”に命じられたバイアエのテルマエ建設に没頭する。そこに新たな温泉を掘削し、街並みを作り出すという主人公の計画だった。
　監督は『のだめカンタービレ 最終楽章　前編』、『テルマエ・ロマエ』の武内英樹監督。バイアエのテルマエ街のセットがとても良かった。グラディエーター“アケボニウス”役の曙、“コトオウシュヌス”役の琴欧洲のキャスティングも良かった。