『山猫は眠らない４／復活の銃弾』

映画『山猫は眠らない４／復活の銃弾』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。コンゴ民主共和国を舞台にした戦争映画。
　ストーリーは、チャド・マイケル・コリンズ扮する主人公のスナイパー“ブランドン・ベケット”が復讐の為軍隊を離脱するという内容。主人公は治安の悪化したコンゴ民主共和国ミュカナに住むベルギー人農園主“ジョン・ファン・ブラント”救出の指令を国連軍大佐“ラルフ・イエーガー”から受ける。主人公は仲間とともに任務遂行に向かうが、スナイパー“ビンセント・マシエロ”に襲撃され多くの戦死者を出す。主人公は任務を離れ、ハンター“マーティン・チャンドラー”、スナイパー“リチャード・ミラー”の協力を得て復讐の為“ビンセント・マシエロ”を探し始める。
　監督は『インビジブル２』、『エル・コロナド　秘境の神殿』のクラウディオ・ファエ監督。戦場でのスナイパーの活躍が高い緊張感で演出されていた。スナイパー“ブランドン・ベケット”役のチャド・マイケル・コリンズ、スナイパー“リチャード・ミラー”役のビリー・ゼイン、ハンター“マーティン・チャンドラー”役のパトリック・リスター、国連軍中尉“エレン・アブラモウィッツ”役のアナベル・ライト。国連軍大佐“ラルフ・イエーガー”役のリシャール・サムエルなどが個性的な役柄を演じていた。