『コンタクト』

映画『コンタクト』
　休日の深夜放映されていたので録画観賞した。アメリカの宇宙開発事業を舞台にしたＳＦ映画。
　ストーリーは、ジョディ・フォスター扮する主人公の電波天文学者“エリー・アロウェイ”が宇宙からの怪電波を受信するという内容。アメリカは怪電波を解析し宇宙間移動装置“ポッド”の設計図を見つけ出す。“ポッド”は大富豪“Ｓ．Ｒ．ハデン”の援助で製造され、主人公が搭乗し実験に参加する。
　監督は『ホワット・ライズ・ビニース』、『キャスト・アウェイ』のロバート・ゼメキス監督。地球外の文明との初のコンタクトがファンタジックに演出されていた。電波天文学者“エリー・アロウェイ”役のジョディ・フォスターの演技も良かったが、大富豪“Ｓ．Ｒ．ハデン”役のジョン・ハート、テロリスト“ジョセフ”役のジェイク・ビューシイの演技も凝っていて良かった。マシュー・マコノヒー、ジェームズ・ウッズ、デヴィッド・モース、ウィリアム・フィクトナー、ロブ・ロウのキャスティングも良い。