『時をかける少女』

映画『時をかける少女』
　平日の夜放映されていたので録画観賞した。日本の高校を舞台にしたＳＦ映画。
　ストーリーは、原田知世扮する主人公の高校生“芳山和子”が学校で吸引した薬品によりタイムトラベラーとなってしまうという内容。主人公が学校の理科室で薬品を吸引し、気を失ってしまう。その後、主人公は強い念を持つと時間遡行してしまうことに気付く。同じ授業、同じ地震を経験してしまう主人公は、自ら念じて薬品が充満した理科室の日に戻って行く。
　監督は『転校生』、『ねらわれた学園』の大林宣彦監督。高校生“芳山和子”役の原田知世がタイムトラベラーとなってしまう原因となった同級生“深町一夫”に恋して行くエピソードをロマンチックに演じていた。主人公の同級生“深町一夫”役の高柳良一、同級生“堀川吾郎”役の尾美としのりの演技も良かった。エンディングソングの主題歌「時をかける少女」も良い。

コメント 2

＾＾この映画は　私にとってバイブル的な　特別大好きな作品です。大林監督の尾道三部作は　リアルタイムでもあったので　見るたびに　多感な高校時代に　時をかけることが出来そうな気分になるのです。＾＾☆
by ゆうのすけ (2014-05-23 01:26) 

ゆうのすけさん

ボクもこの映画は昔に帰ることができる映画です。


by おぉ！次郎 (2014-05-24 17:02)