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『月に囚われた男』 [映画]

映画『月に囚われた男』
 平日の深夜放映されていたので録画観賞した。近未来の月を舞台にしたSF映画。
 ストーリーは、サム・ロックウェル扮する主人公の宇宙飛行士“サム・ベル”が3年の契約期限で月面での資源採掘業務に携わるという内容。主人公は“ルナ産業”に勤務し、独りで月面のエネルギー資源“ヘリウム3”を地球に送り続ける。しかし契約期限が切れる頃、主人公は身体に不調を訴え災害を起こしてしまう。月面基地は次の“サム・ベル”のクローンを目覚めさせる。
 ダンカン・ジョーンズ監督の映画は初めての観賞。“サム・ベル”のクローンの存在や主人公の記憶に関するエピソードがサスペンスタッチで演出されていた。“サム・ベル”のクローン同志が移植された記憶を辿り、妻との馴れ初めや子供の成長の話を楽しむエピソードが印象的だった。主人公“サム・ベル”役のサム・ロックウェルの演技も良かったが、月面基地コンピュータ“ガーティ”役のケヴィン・スペイシーの声も良かった。





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