『山猫は眠らない２／狙撃手の掟』

映画『山猫は眠らない２／狙撃手の掟』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。バルカン半島を舞台にした戦争映画。
　ストーリーは、トム・ベレンジャー扮する主人公のスナイパー“トーマス・ベケット”がバルカン半島でのジェノサイドを目論む第２３国防義勇軍司令官“ヴァルストリア将軍”狙撃に向かうという内容。主人公は腕の立つスナイパー“ジェイク・コール”を相棒に、バルカン半島の反体制活動家と合流する。主人公は“ヴァルストリア将軍”狙撃に成功、“ジェイク・コール”は敵施設に捕虜として潜入し政治犯“パヴェル”を救出する。主人公達は敵ばかりの市街地を脱出に向かう。
　監督は『プレッシャー／壊れた男』のクレイグ・Ｒ・バクスリー監督。主人公の狙撃指令遂行のエピソードと主人公の相棒の政治犯救出作戦遂行のエピソードが緊張感ある演出となっていた。主人公“トーマス・ベケット”役のトム・ベレンジャー、主人公の相棒“ジェイク・コール”役のボキーム・ウッドバイン、反体制活動家“ソフィア”役のエリカ・マロジャーンの演技がＢ級的な演出の中で抑えたアクション演技となっていた。

コメント 1

観ました。なかなか面白かったです。
by きさ (2013-12-29 13:23)