『牙狼＜ＧＡＲＯ＞ ～ＲＥＤ ＲＥＱＵＩＥＭ～』

映画『牙狼＜ＧＡＲＯ＞ ～ＲＥＤ ＲＥＱＵＩＥＭ～』
　休日の夜放映されていたので録画観賞した。日本を舞台にしたアクション映画。
　ストーリーは、小西遼生扮する主人公の“冴島鋼牙”が人間を喰らう“魔獣ホラー”と戦うという内容。魔界から地上にやってきた“魔獣ホラー”は人々の邪な欲望に付け込み、人間を喰らっていた。主人公は“魔獣ホラー”と戦う“魔戒騎士”の中でも最強の“黄金騎士ガロ”として活躍する。鏡に憑依し人間を喰らう“魔境ホラー・カルマ”暗躍し、主人公の他、“魔導筆”の使い手である魔戒法師“烈花”、“大筆”の使い手である魔戒法師“アカザ”、“魔針盤”、“魔戒獣・号竜”の使い手である魔戒法師“シグト”も“魔獣ホラー”と戦う。
　監督は『ゼイラム』、『人造人間ハカイダー』の雨宮慶太監督。独創的な世界観とコンピュータグラフィックスを駆使したアクションシーンが素晴らしかった。主人公“黄金騎士ガロ”と主人公の指にはめている魔導輪“ザルバ”のエピソードが楽しい演出となっていた。