『ウィンチェスター銃’７３』

映画『ウィンチェスター銃’７３』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。１９世紀後半のアメリカを舞台にした西部劇映画。
　ストーリーは、ジェームズ・スチュワート扮する主人公のガンマン“リン・マカダム”がカンザス州“ドッジ・シティ”を舞台に父親の仇討に向かうという内容。神業的なガン捌きの持ち主である主人公は“ドッジ・シティ”での射撃大会で優勝し、賞品“ウィンチェスター銃”を手に入れる。特別に射撃精度の高く仕上がっているライフル“ウィンチェスター銃”を皆が羨望し、主人公の父親の仇“ヘンリー・ブラウン”が主人公から強奪する。くだんの“ウィンチェスター銃”は“ヘンリー・ブラウン”からギャンブラー、先住民のリーダー、無法者等の手を経て再び“ヘンリー・ブラウン”の手に渡る。主人公は“ヘンリー・ブラウン”を追跡し仇討を遂げる。
　監督は『グレン・ミラー物語』、『西部の人』のアンソニー・マン監督。主人公が仇討を遂げようと旅するエピソードと、“ウィンチェスター銃”を巡る争いのエピソードが上手に盛り込まれて演出されていた。主人公“リン・マカダム”役のジェームズ・スチュワート、主人公の相棒“ハイ・スペード”役のミラード・ミッチェル、主人公の仇“ヘンリー・ブラウン”役のスティーヴン・マクナリーのガンマンの演技も良かった。

コメント 3

ジミースチュワートは良いですね。ひょろっとしていて弱っちいけど。名機が織りなす人間模様、面白かった。
　ジミーの西部劇では、リバティバランスを撃った男も良かった。
by beny (2013-03-05 15:44) 

benyさんへ

『リバティバランスを撃った男』未見です。いつか是非観たいです！

by おぉ！次郎 (2013-03-05 23:26) 

是非ご覧ください。いつもメインのジョンウェインが脇に回った映画でしたが素晴らしい映画ですよ。
それに大好きなリ－マービンもいい味出してます。
by beny (2013-03-06 07:50)