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『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』 [映画]

映画『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
 平日の夜放映されていたので録画観賞した。20世紀のアメリカを舞台にしたドラマ映画。
 ストーリーは、ブラッド・ピット扮する主人公の“ベンジャミン・バトン”が約80歳の身体で生まれ、若返りながら人生を過ごして行くという内容。主人公は20世紀初頭に約80歳の身体で生まれ、介護施設で育てられる。主人公の身体は徐々に皺も取れ、髪も増えて行きながら同世代の子供と遊びながら育って行く。主人公は近所の漁船に興味を持ち、船乗りとして働き始め、第二次世界大戦も経験する。主人公は結婚し娘も生まれるが、世界を巡る旅に出て行く。やがて主人公の身体は子供になって行き、アルツハイマー症を患う。主人公は妻の元に帰り、赤ん坊の身体で余生を過ごす。
 監督は『エイリアン3』、『セブン』のデヴィッド・フィンチャー監督。主人公の身体の見かけの時間が逆行して進んで行く以外は日常的なエピソード。主人公の日々のエピソードが人情味ある演出となっていた。主人公役のブラッド・ピットの他、ケイト・ブランシェット、ティルダ・スウィントン、ジェイソン・フレミング、エル・ファニングと良いキャスティングだった。




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がり

これ、機会があれば見てみたいです。
by がり (2012-04-20 14:27) 

おぉ!次郎

がりさんコメントありがとうございます。

チョット切ない映画でした。
これからも宜しくお願いします。

by おぉ!次郎 (2012-04-29 12:18) 

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