SSブログ

『未知との遭遇』 [映画]

映画『未知との遭遇』
 休日の昼間放映されていたので観賞した。アメリカを舞台にUFOとの遭遇を題材にしたSF映画。
 ストーリーは、リチャード・ドレイファス扮する主人公の電気技師がUFOを目撃してしまうという内容。主人公はUFOを目撃した後は奇妙な山が頭にイメージされ、仕事が手につかなくなってしまう。主人公はミニチュアのジオラマでイメージされた山を作ってみるが満足できず、身の丈以上の大型の山の模型を作ってしまう。やがて奇妙な山は“デビルズ・タワー”と称する実在する山であることをテレビ放送で知り、現地に向かう。主人公は“デビルズ・タワー”で政府とUFOとの交信プロジェクトを目撃する。
 監督は『宇宙戦争』、『E.T.』のスティーヴン・スピルバーグ監督。劇中盤のUFOの登場や世界各地での超常現象のエピソードも良かったが、劇終盤のUFOの母船とアメリカ政府との交信シーンが圧巻だった。煌びやかな光に溢れたUFOの母船やアメリカ政府の交信機材、UFOとアメリカ政府が交信する音階などファンタジックな演出だった。主人公役のリチャード・ドレイファスの他、主人公の妻役のテリー・ガー、アメリカ政府チームスタッフ役のフランソワ・トリュフォーなどキャスティングも個性的で良かった。




nice!(14)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 14

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0