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『おろしや国酔夢譚』 [映画]

映画『おろしや国酔夢譚』
 休日の夜放映されていたので録画観賞した。16世紀頃のロシアを舞台にしたドラマ映画。
 ストーリーは、緒形拳扮する主人公の船員が嵐で漂流しロシアで生活するという内容。主人公の乗った船舶“神昌丸”が17人で航海するが嵐で難破しロシア帝国領“アムチトカ島”に漂着する。主人公達は次々と仲間を失いながらも極寒のロシアの“カムチャッカ半島”、“イルクーツク”、“ペテルブルグ”を旅して行く。主人公は“ペテルブルグ”でロシア帝国皇帝“エカチェリーナ2世”に謁見し、日本への帰国を直訴する。
 監督は『人間の証明』、『野性の証明』の佐藤純彌監督。ロシア各地を転々とする主人公たちが大河ドラマとして演出されていた。ロードムービー的なエピソードの構成にもなっていた。主人公役の緒形拳、船員役の西田敏行、川谷拓三、沖田浩之の演技も良かった。




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