『バッテリー』

映画『バッテリー』
　休日の昼間放映されていたので録画観賞した。岡山県を舞台にした野球映画。
　ストーリーは、林遣都扮する主人公の中学生が野球を通じて引越し先の岡山県で友情を育んでいくという内容。主人公はキャッチャーが捕球困難なほどの球を投げるピッチャーで、天才的な運動能力を持つ。野球好きで病気がちな弟の為にも主人公は野球で実績を積んでいく。
　監督は『おくりびと』、『阿修羅城の瞳』の滝田洋二郎監督。天才ピッチャーの主人公の孤高と友情を野球を通したエピソードで演出していた。木杏里の歌う主題歌の“春の風”も良かった。