『イノセンス』

映画『イノセンス』
　平日の深夜放映されていたので録画観賞した。近未来の日本を舞台にしたＳＦ映画。
　ストーリーは、主人公の公安九課の刑事“バトー”が頻発する殺人事件を捜査するという内容。近未来の日本では人間と機械化された人間“サイボーグ”、全て機会で構成された“ロボット”が共存していた。主人公の近辺では“ロボット”が人間を殺害する事件が起こり、“サイボーグ”である主人公が相棒“トグサ”と殺人事件を捜査する。“サイボーグ”は脳がネットワークに繋がっており、主人公は捜査中ハッカーの攻撃を受けるが、事件の鍵となる“キムの館”に向かっていく。
　監督は『うる星やつら２／ビューティフル・ドリーマー』、『ＧＨＯＳＴ　ＩＮ　ＴＨＥ　ＳＨＥＬＬ／攻殻機動隊』の押井守監督。難解なセリフや映像イメージにマッチした音楽で混沌とした近未来を演出していた。

前回観賞の『イノセンス』の感想