『ピンク・パンサー２』

映画『ピンク・パンサー２』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。中近東を舞台にしたコメディ映画。
　ストーリーは、ピーター・セラーズ扮する警部が中近東の博物館から盗み出された巨大なダイヤモンド“ピンク・パンサー”の行方を追うという内容。当初はフランスの有名な泥棒“ファントム”の仕業との見方だったが、実は違った犯行だったことが分かっていく。
　監督は『ティファニーで朝食を』、『酒とバラの日々のブレイク・エドワーズ監督。犯罪捜査のエピソードをスラップスティックコメディとして演出していた。主人公役のピーター・セラーズ、有名な泥棒役の“ファントム”クリストファー・プラマーの演技が楽しかった。ヘンリー・マンシーニの音楽も良かった。