『デアデビル』

映画『デアデビル』
　休日の深夜放映されていたので録画観賞した。アメリカのニューヨークを舞台にしたアクション映画。
　ストーリーは、ベン・アフレック扮する主人公の弁護士が昼間は裁判で法を用いて治安を守り、夜は“デアデビル”という超人的なヒーローとなって悪を懲らしめるという内容。主人公は少年の頃交通事故で放射性物質を浴び、絶大な聴力や音波をレーダーのように感じ取る超感覚を得て超人となる。ニューヨークには表向きは企業家、裏では暗黒街のボス“キングピン”が羽振りをきかせ、殺し屋“ブルズアイ”を使って敵を次々に殺していた。主人公は“キングピン”に親しい人々を殺され、“ブルズアイ”と対決していく。
　マーク・スティーヴン・ジョンソン監督の映画は初めて観たが、カンフーのような殺陣でアクションを演出していた。暗黒街のボス“キングピン”役のマイケル・クラーク・ダンカン、殺し屋“ブルズアイ”役のコリン・ファレルの演技が良かった。