『キンダガートン・コップ』

映画『キンダガートン・コップ』
　平日の昼間地上波で放映していたので録画観賞した。現代劇の刑事モノのコメディ映画だった。
　ストーリーは、アーノルド・シュワルツェネッガー扮する主人公の刑事が犯罪組織の捜査の為幼稚園に教師として潜入するという内容。幼稚園児の父兄に犯罪組織摘発の証人となれる人物がいるという設定で、主人公の刑事はその父兄を探すというエピソードになっていた。アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画だったが、アクションシーンは殆ど無く、アーノルド・シュワルツェネッガーと幼稚園児達のエピソードが多く編集されていたところが、とても良かった。
　監督は先日観賞した『ジュニア』のアイヴァン・ライトマン監督で、刑事モノでは『刑事ジョー／ママにお手あげ』の製作も手がけていた。３作品ともコメディタッチで楽しい。