『ルパン三世 ＤＥＡＤ ＯＲ ＡＬＩＶＥ』

映画『ルパン三世　ＤＥＡＤ　ＯＲ　ＡＬＩＶＥ』
　平日の夜放映されていたので録画観賞した。架空の国“ズフ共和国”を舞台にしたアクション映画。
　ストーリーは、隠された財宝を捜し求める主人公の“ルパン三世”が“ズフ共和国”の“漂流島”に隠された秘密を探るという内容。“漂流島”には島のセキュリティを守るため世界トップクラスの軍事設備“ナノマシン”が施されていた。この軍事設備“ナノマシン”の考案者は設備の秘密を持ったまま無くなっており、“漂流島”に誰も近づけなくなっていた。“ズフ共和国”の“首狩り将軍”は“ナノマシン”の軍事利用を考え、“ルパン三世”は財宝の為に“ナノマシン”打破を考えていた。“ズフ共和国”では“首狩り将軍”に暗殺された前国王と王太子“パニシュ”を信奉するレジスタンスと“首狩り将軍”一派、“ルパン三世”が活動する。
　モンキー・パンチ監督の映画は初めての観賞。“ルパン三世”達の活躍が躍動感あるアクションのアニメーションとして演出されていた。“ナノマシン”の動きの表現が生物のようで、ＳＦ的だった。声優は“ルパン三世”に栗田貫一、他は小林清志、増山江威子、井上真樹夫、納谷悟郎などの常連陣だった。