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『ロボコップ』 [映画]

映画『ロボコップ』
 平日の夜放映されていたので録画観賞した。アメリカのデトロイトを舞台にしたSF映画。
 ストーリーは、ピーター・ウェラー扮する主人公の警察官“アレックス・J・マーフィ”が殉職するが「ロボコップ」として蘇るという内容。主人公は民間企業“オムニ社”で“ロボコップ”として開発されるが、別ロボット「ED209」を開発していた“リチャード・ジョーンズ”に目の敵にされる。
 監督は『ブラックブック』、『インビジブル』のポール・ヴァーホーヴェン監督。ロボット「ED209」の動きがB級的で良かった。自動車6000 SUXの恐竜の登場するテレビコマーシャルも良かった。

前回観賞の『ロボコップ』の感想

前々回観賞の『ロボコップ』の感想



関連映画『ブラックブック』観賞の感想

関連映画『インビジブル』観賞の感想


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『修羅雪姫』 [映画]

映画『修羅雪姫』
 平日に配信されていたので観賞した。明治以降も鎖国を続ける日本を舞台にしたSF映画。
 ストーリーは、釈由美子扮する主人公の刺客“雪”が悪徳政府に立ち向かうという内容。日本の悪徳政府は旧近衛兵の建御雷家を使って反政府勢力を弾圧していた。主人公は建御雷家のボス“白雷”に母親を殺された経緯により、建御雷家の戦闘員たちと戦う。
 監督は『万能鑑定士Q/モナ・リザの瞳』、『ANOTHER GANTZ』の佐藤信介監督。森の急斜面を使った追走劇のシーンが躍動感があって良かった。刀と格闘を使ったドニー・イェン演出の殺陣が素晴らしかった。1973年版『修羅雪姫』のリメイク。



関連映画『万能鑑定士Q/モナ・リザの瞳』観賞の感想

関連映画『ANOTHER GANTZ』観賞の感想


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『MEGALODON ザ・メガロドン』 [映画]

映画『MEGALODON ザ・メガロドン』
 休日の夜放映されていたので録画観賞した。アメリカ海軍の駆逐艦を舞台にしたパニック映画。
 ストーリーは、キャロライン・ハリス扮する主人公のアメリカ海軍軍人“リンチ”中佐が巨大サメ「メガロドン」と戦うという内容。主人公達が搭乗するアメリカ海軍駆逐艦「ショー」が遭難したロシア潜水艦を救助する。ロシア潜水艦はスパイ活動中に巨大サメ「メガロドン」を呼び寄せてしまい、襲撃されていた。
 ジェームズ・トーマス監督の映画は初めての観賞。巨大サメ「メガロドン」に吞み込まれた小型潜水艇「ベル」の脱出劇がB級的に演出されていた。アメリカ海軍軍人“キング”大将役のマイケル・マドセンのキャスティングが良かった。




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『小さな椅子の物語』 [映画]

映画『小さな椅子の物語』
 休日にショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2023 BRANDED-NBRANDED SHORTS ナショナル部門として配信されていたので観賞した。とある家庭を舞台にした短編ドラマ映画。
 ストーリーは、松島正芳扮する主人公が小学校低学年の娘ためホームセンター「カインズ」で材料を購入し小さな椅子を作るという内容。娘が小学生の間、小さな椅子は活用されるが、やがて娘の結婚とともに押し入れに収納される。しかし、孫の誕生とともに、小さな椅子は修理され孫に使われ始める。
 小林洋介監督の映画は初めての観賞。小さな椅子目線でのカメラワークが良かった。小さな椅子の経年変化や、椅子に置かれる書籍、文具などで年月の経過が上手く表現されていた。主人公の娘役の山本紗々萊、矢吹百花、孫役の國府田望翔、「カインズ」店員役の岡嶋祐花の表情の演出が素晴らしかった。

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ショートショートフィルムフェスティバル & アジア関連映画『いい未来が、見えてきた。』観賞の感想

ShortShortS
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Short Shorts Film Festival & Asia 2023




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『瞳耕説』 [映画]

映画『瞳耕説』
 休日に東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻第十五期生修了制作展GEIDAI ANIMATION 15 breathとして上映されていたので観賞した。人間の視野のイマジネーションを舞台にしたアニメーション映画。
 人類の視野における光と闇を可視化した内容。
 谷村泉美監督の映画は初めての観賞。人類の太陽光に対する神秘的な意識をアニメーション表現した印象。鉛筆画のような色使いのアニメーション作画と光と闇の肉壁を耕して行くようなスピード感が素晴らしかった。

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関連映画『劇場版バナナの皮で滑って転ぶうさぎ』観賞の感想

東京藝術大学
大学院映像研究科
公式ホームページ
  GRADUATE SCHOOL OF  
  FILM AND NEW MEDIA,  
  TOKYO UNIVERSITY OF THE ARTS  


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『ナルヴィックのヘアパーラー』 [映画]

映画『ナルヴィックのヘアパーラー』
 休日に国際女性史月間(Women’s History Month)の3月は女性の物語にフォーカスとして配信されていたので観賞した。第二次世界大戦中のノルウェーを舞台にした短編アニメーション映画。
 ストーリーは、主人公のティーンエイジャー“Anna Lorentzen”がオスロ大学に入学願書を出すという内容。しかし、主人公の住むノルウェーのナルヴィクはナチス・ドイツの侵略を受け、戦場と化す。主人公は空襲などの戦火から避難しながら、家族(“Molla”、“Harald”、“Ragnhild”、“Hans”、“Dagny”)でヘアパーラーの営業も続ける。
 Hanne Berkaak監督の映画は初めての観賞。第二次世界大戦戦火の中主人公の家族“Molla”の出産エピソードが上手く脚本に盛り込まれていた。ナチス・ドイツ軍真鍮の中、“Molla”の息子“Eldar”の成長が明るい話題だった。“Dagny”の勝気なキャラクターも良かった。

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国際女性史月間(Women’s History Month)の3月は女性の物語にフォーカス関連映画『マックス』観賞の感想

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『税務調査官・窓際太郎の事件簿25』 [映画]

映画『税務調査官・窓際太郎の事件簿25』
 休日の夜放映されていたので録画観賞した。鹿児島を舞台にしたサスペンス映画。サブタイトルは「楽しい九州旅行が一転!? 心臓移植を待つ子の悲痛な叫び!不正の影?太郎が大人の嘘を斬る!!。
 ストーリーは、小林稔侍扮する主人公の税務署員“窓辺太郎”が世田谷南税務署個人課税第一部門に勤務するという内容。
 主人公は世田谷南税務署の慰安旅行で鹿児島を訪れる。主人公は旅先で東京国税局査察部長“森村真一郎”の知人“福留清子”、“福留絵里奈”の母娘と面会する。主人公は民自党衆議院議員“大矢栄一”の汚職の証拠のCDを探すが、常盤総合医療情報管理室主任“河原大輔”が持っていることがわかる。心臓病の息子“河原篤”をサポートする“河原大輔”と日本の臓器移植を推進する会の会長の汚職政治家“大矢栄一”の接点が明らかとなって行く。
 監督は『税務調査官・窓際太郎の事件簿33』の山﨑康生監督。心臓移植を巡る患者家族と汚職政治家の接点がミステリアスに演出されていた。鹿児島中央税務署税務官“福留絵里奈”役の平野綾の台詞回しが良かった。

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関連映画『税務調査官・窓際太郎の事件簿33』観賞の感想


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『エジソンズ・ゲーム』 [映画]

映画『エジソンズ・ゲーム』
 休日の夜放映されていたので録画観賞した。19世紀後半のアメリカを舞台にした伝記映画。
 ストーリーは、ベネディクト・カンバーバッチ扮する主人公の発明家“トーマス・エジソン”が電力直流送電供給方法を提案するという内容。主人公のライバル発明家“ジョージ・ウェスティングハウス”は電力交流送電供給方法を提案する。主人公は“ジョージ・ウェスティングハウス”は危険な技術とのネガティブキャンペーンを行い、電力送電供給方法に勝とうと目論む。
 アルフォンソ・ゴメス=レホン監督の映画は初めての観賞。電力送電供給方法の直流方式と交流方式の競争がドラマチックに演出されていた。発明家“トーマス・エジソン”役のベネディクト・カンバーバッチが傲慢な人柄を上手く演じていた。




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『ゴジラVSビオランテ』 [映画]

映画『ゴジラVSビオランテ』
 平日の夜放映されていたので録画観賞した。日本を舞台にした怪獣映画。
 ストーリーは、三田村邦彦扮する主人公の筑波生命工学研究所研究員“桐島一人”が巨大植物怪獣「ビオランテ」対策に奔走するという内容。主人公は精神開発センターの研究員“大河内明日香”や防衛庁特殊戦略作戦室室長“黒木翔”とともに「ゴジラ」、「ビオランテ」に立ち向かう。
 監督は『トットチャンネル』、『ゴジラVSキングギドラ』の大森一樹監督。劇中設定された4段階の特殊災害規定が良かった。
<国土庁・特殊災害研究会議>
第一種警戒態勢
Gの活動が物理的以外の科学、地質、気象、精神などいかなる点でも1つ確認された場合。
第二種警戒態勢
Gの活動が声、動きなど物理的に確認された場合。
第三種警戒態勢
Gが出現した場合。
第四種警戒態勢
Gが日本のある特定地域に上陸することが確実とされた場合。

前回観賞の『ゴジラVSビオランテ』の感想



関連映画『ゴジラVSキングギドラ』観賞の感想


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『ザ・グリード』 [映画]

映画『ザ・グリード』
 平日の昼間放映されていたので録画観賞した。輸送船を舞台にしたホラー映画。
 ストーリーは、トリート・ウィリアムズ扮する主人公の輸送船の船長“ジョン・フィネガン”が輸送顧客“ハノーバー”乗っ取られるという内容。輸送顧客“ハノーバー”は豪華客船“アルゴノーティカ号”の偽装事故に関わっていた。輸送顧客“ハノーバー”が主導する傭兵一味が豪華客船“アルゴノーティカ号”に乗り込むと、大勢の豪華客船乗客が巨大海中生物「グリード」に捕食された跡に出くわす。主人公や傭兵一味、豪華客船クルーは巨大海中生物「グリード」と戦うこととなる。
 監督は『G.I.ジョー』、『ヴァン・ヘルシング』のスティーヴン・ソマーズ監督。傭兵リーダー“ハノーバー”役のウェス・ステュディ、傭兵“マムーリ”役のクリフ・カーティス、傭兵“ヴィーヴォ”役のジャイモン・フンスー、傭兵“マリガン”役のジェイソン・フレミング
などの悪役陣のキャラクターが良かった。

前回観賞の『ザ・グリード』の感想

前々回観賞の『ザ・グリード』の感想



関連映画『G.I.ジョー』観賞の感想

関連映画『ヴァン・ヘルシング』観賞の感想


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