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『必殺!III 裏か表か』 [映画]

映画『必殺!III 裏か表か』
 平日の夜放映されていたので録画観賞した。江戸時代の両替商組合を舞台にした時代劇映画。
 ストーリーは、藤田まこと扮する主人公の南町奉行所同心“中村主水”が両替商組合一味と戦うという内容。両替商組合は金融に疎い人々を騙して高利貸しのような悪徳商売を行っていた。主人公がその案件を両替商組合の“枡屋仙右衛門”に正したところ、主人公は命を狙われ始める。そんなおり、両替商組合の一味だった同僚同心“清原英三郎”が武闘派両替商“真砂屋徳次”と仲たがいし、暗殺される。
 監督は『影の軍団 服部半蔵』の工藤栄一監督。他の必殺シリーズではコミカルな昼行燈風の“中村主水”がストイックな正義感溢れる演出となっていた。悪徳両替商“枡屋仙右衛門”役の成田三樹夫が守銭奴キャラクターを上手く演じていた。

前回観賞の『必殺!III 裏か表か』の感想



関連映画『影の軍団 服部半蔵』観賞の感想



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