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『柘榴坂の仇討』 [映画]

映画『柘榴坂の仇討』
 平日の夜放映されていたので録画観賞した。19世紀中盤の日本を舞台にした時代劇映画。
 ストーリーは、中井貴一扮する主人公の彦根藩侍“志村金吾”が主君“井伊直弼”のお駕籠廻り近習の役を仰せつかるという内容。“井伊直弼”は安政7年(1860年)江戸城桜田門外で水戸藩脱藩者等18名の襲撃を受け、暗殺される。主人公は彦根藩家老から暗殺犯の首級を上げるよう命じられる。主人公は親友“内藤新之助”の協力を得て、暗殺犯の潜伏先に迫って行く。
 監督は『沈まぬ太陽』の若松節朗監督。明治6年(1873年)に布告された「敵討禁止令」の史実が上手く脚本に盛り込まれていた。明治維新前後の市井の人々の暮らしの変貌が上手く演出されていた。暗殺犯の隣人“マサ”役の真飛聖の演技が良かった。

前回観賞の『柘榴坂の仇討』の感想



関連映画『沈まぬ太陽』観賞の感想



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JUNKO

みた記憶があります。いい映画だったなという記憶もありあます。細部の記憶がありません。
by JUNKO (2022-12-06 22:28) 

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