『一対一』 [映画]
映画『一対一』
休日にSSFF & ASIA 2021 スタッフセレクション/インターナショナルプログラム4部門として配信されていたので観賞した。スペインのインタビュー室を舞台にした短編ドラマ映画。
ストーリーは、Roberto Manrique扮する主人公の映画監督“フラビオ・レオン”が最新作映画のインタビューを受けるという内容。インタビュアー“アンドレア”は最新作映画「光と闇」(Light and Darkness)についての主人公の思い入れや、ヨーロッパ映画賞への抱負を質問する。しかし“アンドレア”が、主人公の前回作品の集客が乏しかったことなどに触れる質問をすると、主人公は怒り始める。すると、“アンドレア”はカメラマンやスタッフに休憩を命じ、主人公に1対1のオフレコの話をし始める。それは主人公が昔引き起こしたレイプ事件「スザナ・ロペス」のことだった。
Néstor Ruiz Medina監督の映画は初めての観賞。映画監督とインタビュアーが視聴者の要望に合ったインタビューコンテンツを作るという共通利害に沿うが、共通利害から離れると緊張感ある対応になるという演出。インタビュー室でのヒリヒリとした空気感が上手く映像化されていた。
休日にSSFF & ASIA 2021 スタッフセレクション/インターナショナルプログラム4部門として配信されていたので観賞した。スペインのインタビュー室を舞台にした短編ドラマ映画。
ストーリーは、Roberto Manrique扮する主人公の映画監督“フラビオ・レオン”が最新作映画のインタビューを受けるという内容。インタビュアー“アンドレア”は最新作映画「光と闇」(Light and Darkness)についての主人公の思い入れや、ヨーロッパ映画賞への抱負を質問する。しかし“アンドレア”が、主人公の前回作品の集客が乏しかったことなどに触れる質問をすると、主人公は怒り始める。すると、“アンドレア”はカメラマンやスタッフに休憩を命じ、主人公に1対1のオフレコの話をし始める。それは主人公が昔引き起こしたレイプ事件「スザナ・ロペス」のことだった。
Néstor Ruiz Medina監督の映画は初めての観賞。映画監督とインタビュアーが視聴者の要望に合ったインタビューコンテンツを作るという共通利害に沿うが、共通利害から離れると緊張感ある対応になるという演出。インタビュー室でのヒリヒリとした空気感が上手く映像化されていた。
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2022-08-16 12:40
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