『少林サッカー』

映画『少林サッカー』
　休日の昼間放映されていたので録画観賞した。香港を舞台にしたスポーツ映画。
　ストーリーは、チャウ・シンチー扮する主人公の少林寺拳法家“シン”がサッカー大会に挑むという内容。主人公は少林寺拳法の一般市民への普及を志し、人気スポーツのサッカーへ「少林隊」チームを編成し参加する。サッカー大会では初戦の「ＰＵＭＡ隊」との試合で圧勝し、その後の試合では身軽なフォワード「飛龍コンビ」に対し「少林隊」ゴールキーパー“鬼影擒拿手”が神技のパンチングで得点を防ぐ。決勝戦での「魔鬼隊」との試合では少林羅漢陣などを用い善戦する。
　監督は『カンフーハッスル』のチャウ・シンチー監督。サッカーの試合をワイヤーアクション演出で荒唐無稽な映像を作り出していた。劇終盤の街中に主人公が保齢球（ボーリング）でも優勝した看板が掲示されている絵作りも良かった。饅頭屋店員“ムイ”役のヴィッキー・チャオの演技も良かった。

前回観賞の『少林サッカー』の感想

前々回観賞の『少林サッカー』の感想

コメント 2

大好きな香港映画です。ヴィッキー・チャオが可愛くなっていくのが良かったですね。
by newton (2022-07-23 15:51) 

newtonさん
コメントありがとうございます。
ヴィッキー・チャオ、とてもチャーミングでした。

by おぉ！次郎 (2022-07-28 11:55)